オモダカとヘラオモダカオモダカとヘラオモダカどちらも田んぼの雑草ですが、狭山丘陵は田んぼがごく少ないので当地で見られるのはとても珍しいと思います。 シンプルな三弁花が特徴です。 オモダカ(面高) オモダカ科 埼玉県南部には田んぼがほとんどないので、この辺ではあまりお目にかかれない花です。 名前の由来は、葉が人の顔に似るからということらしいがどうでしょう!? ラテン語では矢を意味する名前(英語ではAllowhead)なので、そっちの方がそれらしい気がします。 狭山丘陵・西久保湿地の田んぼにて お正月料理では定番のクワイはオモダカの栽培変種だそうです。 撮影日時 2007/08/18 10:49:06 Tv 1/80 Av 7.1 ISO感度 200 レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM ヘラオモダカ(箆面高) オモダカ科 危うく見落としそうになった小さな花は、オモダカの仲間らしい花弁3枚のシンプルなもの。 大きさは8mmくらいで、オモダカの花に比べると小さいです。 埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧II類 カメラ機種名 Canon EOS 40D 撮影日時 2008/08/10 13:29:38 Tv 1/320 Av 3.5 ISO感度 200 レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM |